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CHO-GOURITEKI

仕事も恋も人生も"超合理的"に。

【100万部突破】「嫌われる勇気」をストイックに実践した結果

本-レビュー

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

どうもマヤーです。

 

2013年に出版されたにも関わらず、今もなお、部数を伸ばし続けている。

「嫌われる勇気」

 

ちょうど当時、いろいろあってなぜか本の内容に引き込まれてストイックに実践したら、こんな結果が生まれたということをありのままに記しておきたいと思います。

 

概要

あらすじはこんな感じです。

 

人生を一変させる新しい古典の誕生!

人はいま、この瞬間から幸せになれる。

 

なぜ、あなたはいつまでも変われないのか?

なぜ、あなたは劣等感を克服できないのか?

なぜ、あなたは幸せを実感できないのか?

なぜ、あなたは過去にとらわれてしまうのか?

―アドラーの幸福論がすべての悩みに答えを出します。

 

本書では、フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称されるアルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)を、「青年と哲人の対話」という物語形式で紹介しています。

 

欧米で絶大な支持を誇るアドラー心理学は、「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに、きわめてシンプルかつ具体的な“答え”を提示します。この世界のひとつの真理とも言うべき、アドラーの「幸福論」はほかの誰でもないあなたが、あなたらしく生きていくためのヒントを与えてくれます。

(出典:『嫌われる勇気』)

 

感想・レビュー:印象に残ったポイント

すべての悩みは「対人関係の悩み」である

仕事もプライベートも人と人とのつながりで成り立っている。 社会で生きる以上は切り離すことができない。さらにいえば、過去のトラウマや原因といったものは、存在しないと。

 

確かに、鑑定をしていてもほとんどが人間関係の悩みに集約することは以前にもお伝えしました。うまく振る舞おうとして、裏目に出て人間関係を悪くしてしまう。すべての人とよろしく仲良くしていこうという思考を捨てることが大事なのでしょう。AKB48やEXILEであってもファンは多くても必ずアンチはつきもの。そこに悩むよりも応援してくれるファンを大切にすることを第一に考える。

 

万事うまくいくことなんてないんですよね。

 

承認欲求を否定

承認欲求とは、「他人から褒められたい、認められたいことで自分の存在を認識するような気持ち」をいう。これを否定しなさいと。

 

SNSで他人にいいねが欲しいために、高価なバッグを買ったり、高級ホテルでランチの写真を載せたり、大勢の友人とBBQをしたり…と時間やお金を使って猛烈にアピールをする。実は、それに囚われてしまい、自分の思うような人生を歩んでいないなんてことがあるかもしれません。

 

いっそのこと、承認欲求は捨てて、「他者」からどう思われているかを気にして生きるのをやめる。本当に自分がしたいことをして生きていくことが大切。実はどうでもいい人や自分が嫌だと思っている人に対して、振り向かせようとか気に入られようとかそこに時間をかけること自体が無駄であると。

 

対人関係のゴールは「共同体感覚」

自分が携わるコミュニティやサークルや組織で、心地いいな、仲間だなと思える人たちと共に歩むこと。決して慣れ合いのぬるま湯ではなくて、日々、個人個人がスキルを磨き、個の力を高めて切磋琢磨しながら協力関係を築いていく。ひとりよりも集団のほうができることや動かせることは多い。

 

逆に言えば、自分とは考えが合わない人をバッサリと切り捨てるということにもなるでしょう。新選組のように固い絆では結ばれるものの、厳しい法度がある。相手が誰であろうと、嫌われようと、線引きをする。もしくは嫌ならそこから潔く出て共同体を探すということもあるでしょう。

 

「いま、ここ」を真剣に生きる

じぶんが今何をしたいのか、一度きりの大事な人生だからこそ、いまこの瞬間を噛みしめて生きることが一番大切なことだと。

 

そして今自分にできることからやっていくこと。

これは以前に読んだ「葉隠入門」「覚悟の磨き方」 にも通じる部分があります。

 

ええい、このサディストめ!あなたは悪魔のようなお方だ!

青年と哲人の対話で出てきます。ただただ印象に残ったので誰かに会った時に使ってみます(笑)知っていたら、きっとこの本を読んでいる人だろうなと思うとそれもうれしい。

 

ストイックに実践した結果

友だちが引くほど離れた

ぼくは読んだだけでは飽きたらず、この際だからストイックにやろうと思ってしまった。

 

承認欲求はやーめた、他人の目は気にしないことにした、何言われても自分は自分の道を生きるんだと。気に入られようと媚を売ったり、ゴマをすったり、よくわからない人たちと朝までテキーラショットするのは一切やめた。

 

するとどうだろう、仕事関係から、プライベートから、学生時代からの長い付き合いの友人までことごとく離れていってしまった。

 

集まるのも早いが、去るのはそれ以上に早い

 

「なんだよそんなやつだったのかよ」って。当たり前だ、今までと全く違うキャラに変貌したからだろう。結果・・・

 

仕事も恋人も友人もほとんどを失うという…

 

実際に一気に友だちがいなくなった時は、ショックで立ち直れなくなりました。かなりの副作用を伴うことは事実。ただ、リスクを伴うからこその勇気なのだとも痛感しました。

 

ただし得たものも大きかった

  • 言いたいことを本音で言えるようになった
  • 好きなものは好き、嫌いなものは嫌いと言えるようになった
  • ストレスフリーになり、溜め込みすぎなくなった
  • 本当に大切な人たちが誰かがわかった
  • 自由な時間が増えた

 

「変わったね」といいつつも、「どんな姿でもマヤーはマヤーでしょ!」と

こんな自分でも受け入れてくれる、声をかけてくれる人たちはほんの数えるくらいだが残ったのだ。これは何よりも救われたこと。ああ、ひとりじゃないんだって。

 

今は言いたいことを言えるのでとにかく楽。肩の荷が降りた感じ。無駄なところに行くこともなければ、無駄な時間とお金をつかうこともなくなった。すっかりこのスタンスが慣れっこになってしまって、そう簡単に新しいつながりは広がらないけれども(笑)

 

手放さないと新しいものは入ってこない。

自由になるということはまさに勇気のいることで、嫌われるのも覚悟しなくてはならない。なんでも何かを踏み出す時ってそういうものなんだなって。

 

第二ラウンドスタート

はてなブログを始めたのもまさにそれ。

 

新たな自分の居場所を確保し、本当に心が通える人たちとちいさな共同体を作っていく。まだまだはじまったばかりですが、こうしてブログを続けられているということは、自分の居場所としてはおおよそ定まったのだと確信しています。ここで地に足が着けるかわかりませんが、まずは粛々と更新していこうと思います。

 

まとめ

いかがでしたか。

 

本の内容自体は印象に残る部分や共感する部分が多いのも事実。

だから100万部を突破するベストセラーになったのでしょう。

 

まさに理想的な考え方そのものであることは間違いないのですが、実社会でこれを行うのはかなり難しいもの。みんなが社会がこういったものの考え方をすれば、きっとうまく行くんだろうなと思いました。本で読んで納得して救われるくらいで十分なのかな〜

 

最後に、本書の紹介を。

 

最新刊はこちら。

・待望の続編!

・今度は恋愛についても書かれている

・「嫌われる勇気」と2冊まとめて読む人多数

 

ぜひ皆さんも一度読んでみるか、読み直してみるのもいかがでしょうか。

 

それではまた!