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【グサッとアカデミア】林先生流幸せをつかむ方程式に納得【仕事論】

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2018/3/8更新】幸せをつかむ方程式追加!

こんアカデミア!

2018年3月8日放送の「グサッとアカデミア」では林先生が辛口講義を展開。一同納得の回答とは。

たまたま見ていた林先生の特番で心に刺さったことがあったので、きょうは急きょ、感想・シェアがてらご紹介したいと思います。

林先生流の仕事論について熱いミニ授業が展開されました。

ブロガーさんにも仕事に悩める人にも必見の内容になってます!

グサッとアカデミア番組概要

林修が人気美女芸能人の問題をグサグサ解決

解説者の壁に苦しむ村上佳菜子&恋ができないブルゾンちえみ&話題の2世親に辛口講義

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(出典:グサっとアカデミア)

 

林先生が解決する芸能人の大問題

引退後は楽な分野で戦え

・椅子の足りない椅子取りゲーム
・荒川静香
・必要とされる場所を大切に

解説でうまく話せないという村上佳菜子さんのお悩み

椅子の足りない椅子取りゲーム、つまり引退後の選手に対して解説者になれる人が圧倒的に少ない

おなじみ、4つに分けるやり方で解決
できるけどやりたくない=自分が楽に戦えるフィールドで戦うのが大切

東大生への辛口講義

大前研一の名言

大前研一さんの名言として「人間が変わる方法は3つしかない」という

・1つ目は時間配分を変えること

・2つ目は住む場所を変えること

・3つ目は付き合う人を変えること

現状では退屈しているようにみえているので、いっそ海外の環境に足を踏み入れるといいのではと。

上には上がいるという意識で火がつくのではグサッと指摘。確かに目からうろこですね。

東大に入れる幸せをつかむ方程式

情報と人間とを上手く遮断する

情報収集も大事だが何が大事かを見失うことに。これを林先生は「ロバの親子症候群」と名付ける。人の意見に左右されることなくウチはウチと徹底することも時には必要。

他人の教育法をそのまま鵜呑みにしてマネをするのではナンセンス。コレ意外と難しい。

選択した情報があまりにも間違った情報ばかりになる可能性もあるし、今常識と言われている情報も正しいかどうかもわかりません。ウソの目、ホントの目を養うしかないようです。

これをしたら絶対に東大に入れる…というわけではありませんが、

それにしても東大理三合格の天野兄弟すごすぎ!

子どもに勉強しろという言葉は絶対にNG

親と子は別の人間ということを改めて認識する

勉強しなくても何かに打ち込んだ経験がフックになると勉強にも集中できる

打ち込んでいるものがあるのに無理やり辞めさせて勉強させようとするのは逆効果という。好きなことって四六時中やるもんですからね。

幸せ婚をつかむ方程式

今は言わない力がなければ結婚できない

今の時代は内に秘めることが大事。言わない力を能力と捉えて、浮上したときにはいきなり結婚という菊川怜さんパターンがいいのではと指摘。

○○を探せば幸せになれる?林先生流幸せをつかむ方程式とは

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世の中の仕事は、この4つに振り分けられる

①:やりたいしできる

②:できるけどやりたくない

③:やりたくないもないし

④:やりたいけどできない

例えば、東大を出ている人なら、「情報処理能力」を活かす仕事で上手くいく確率が高い。本人のやりたいやりたくないの軸をプラスした時に、いったいなにが見えてくるのか。

ゲストの石井てる美はお笑い芸人として仕事をしているが「売れる」ところまではいっていないという。本人はやりたい気持ちはあるが、もっと面白い人はたくさんいる。だとすれば、やりたいけどできないの4番に該当する。

将来に悩む東大卒のアクセサリーデザイナーの方も、この業界では、もっと技量が高い人はいるから同じく4番になってしまう。前職は生命保険会社にいて、自分としてはやや「やりたくな」いけど、「できる」と考えていた。つまり2番に該当する。

予備校講師はできるがやりたくない仕事だった

林修先生はどうか。予備校講師はできるがやりたくない仕事だった、2番の仕事であったと断言。本当は作家になりたかったり、バブル時期に乗ってやりたいことをやったら借金が山程できてしまった。あんなみんなが稼いでいた時に、自分はこんなに借金まみれだった。それは「できない」仕事であったのだ。

幸せの方程式:自分が楽にできることを探せば幸せになれる

つまり、①なら幸せなのは言うまでもないが、②のできるけどやりたくない仕事でまったく問題ないと説明。

自分が楽にできることを探せば幸せに

やりたくない仕事であったがコツが簡単につかめて、一気に人気講師になったという自画自賛も(笑)

「ぼく授業上手いんですよって」って林先生がドヤ顔!

任天堂の岩田聡前社長の名言

「自分の長所を見つけるには楽にできることを探すこと」という言葉を残している。

自分が何気なくできてしまう、でも人から見ると苦労する。何気なくできることを自分自身で評価しないもので、苦労したことに対しては自分もがんばったんだからという意識が働きがち。

苦労したことはある意味では、それを苦労せずにいとも簡単にくぐり抜けて通り過ぎた人だっているということにもなる。そしていくらがんばろうともその人たちに追いつくことはできない。

マズローの欲求5段階説

「生理的欲求」は、生きていくための基本的・本能的な欲求(食べたい、飲みたい、寝たい、性欲など)。第二階層の「安全欲求」には、危機を回避したい、安全・安心な暮らしがしたい(雨風をしのぐ家・健康など)という欲求が含まれます。 「社会的欲求(帰属欲求)」(集団に属したり、仲間が欲しくなったり)を求めるようにます。第四階層である「尊厳欲求(承認欲求)」(他者から認められたい、尊敬されたい)です。ここからは外的なモノではなく、内的な心を充たしたいという欲求に変わります。 「尊厳欲求」が充されると、最後に「自己実現欲求」(自分の能力を引き出し創造的活動がしたいなど)が生まれます。

(中略:マズローの欲求5段階説 |モチベーション向上の法則)

やりたくないことを生きていくのは辛い? という質問に対して、林先生は第四段階の「尊厳欲求」に着目。

たとえやりたくないことであっても、結果が出ちゃうので、それは本人の喜びへとつながるということになる。うれしいから、やってよかったと思える。

自分ができること、人にありがとうと言ってもらえることを仕事・人生として目指すことが最短ルートといえる。

ブログにも通じるものがある

ということで書きたいことを書いてブログが跳ねればそれは文句なしの幸せ。ただ、そんなに本音は書きたくないけど、読者からの反応がいい記事ってありますよね?それが②にあてはまることなんだろうなって。

あとは、文章を書くのは好きだけどブログが読まれないななんていう人はたぶん④なんでしょう。もっと他に適性があるのかもしれない。少なくともブログというフィールドでは通用しないのです。

そして、今有名ブロガーとして君臨しているやり方をそっくりそのままやっても無理ということもここで見えてはこないだろうか。

クソマジメゲスブロガーの方やシャイニングしている方やカタカナの大御所の作風を今更マネしたところで、その人以上にはなりようがない。常に新しいことをあの人達は考えている。意外と思うほど、いとも簡単にやっている感じもする。

だから全く同じではダメ。例えば書き方や見せ方を真似するなら全然OKだと思う。もし同じ手法でぼくのようになれますなんてことを説いているんだとしたらそれは危険極まりないことも念頭に置いてほしい。

自分がラクラクできてしまうことを、勝ちパターンを見つけていきながらブログ運営を目指していきましょう。

最後に

これからも自分がスラスラ書ける内容のブログを書いて、人にありがとう、ためになった、助かったなんて言われるブログをひっそりと続けていこうと思います。

やりたい度合いからしたら、本業よりはやりたくない、でもこうやって飽きずに書けちゃう。だから②ですね。ぼくの本当にやりたい(①)ことは本業の「お悩み相談」なので。

さあ、悩める皆さん、意識を変えるきっかけになりましたか?

意識が変わった時、どうする?

いつやるか?

今でしょ!

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