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【24時間テレビ2017】阿久悠物語の感想・あらすじ(8/26)【ドラマスペシャル】

24時間ドラマ感想
※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

 

2017年8月26日から27日放送される日テレ系「24時間テレビ40」のテーマは「告白~勇気を出して伝えよう~」

毎年よる9時頃から始まるチャリティードラマスペシャル。今年は昭和の偉大なる作詞家、阿久悠さんがテーマに。著名人が題材となる初のドラマでもあります。

当日発表になるチャリティーマラソンランナーは誰かも気になるところですが…スペシャルドラマのあらすじや感想、見どころを紹介します。

ドラマ時代をつくった男 阿久悠物語とは

【時代をつくった男 阿久悠物語】かつて、歌で時代をつくった男がいた…!貴重映像と名曲で彩る、歌謡界伝説の男の人生! 24時間テレビドラマスペシャル8月26日土曜よる9時ごろ放送!

放送時間

・2017年8月26日21:00頃から放送予定

・日本テレビ系列

あらすじ

「昭和のヒットメーカー」と言われた作詞家阿久悠さんの人生を描く。伝説の番組や数々の名曲を世に送り出してきたが、そこに至るまでには知られざる苦悩の連続であった…

キャスト

亀梨和也

松下奈緒

田中圭

和田正人

加藤シゲアキ(NEWS)

八島智人

ほか

(出典:放送内容|24時間テレビ 愛は地球を救う|日本テレビ)

ドラマ阿久悠物語の感想・ネタバレ・見どころ

阿久悠との出会い

阿久の妻・雄子(松下奈緒)は、女子高生たちが夫の作った歌を口ずさむ姿を見てかつての輝かしいあの頃を思い出していく。

阿久悠こと深田公之(亀梨和也)は、若き日は広告代理店に勤めるサラリーマンだった。変わり者として評判であった。

そこで出会ったのが雄子。ひとりで本を読んでいる姿を見て自分と同じ匂いを感じた深田。自分で書いたという小説を読み、感激。

意気投合した2人は付き合い始める。この頃から会社にはナイショでこっそり放送作家のアルバイトを始める。「歌は時代を動かす」という熱い思いとともに。そして結婚!早い!

子どもも誕生。「阿久悠」というペンネームを使うようにもなったのも会社にバレないようにするため。会社の仕事も続けるためいつも帰ってくるのは夜中。

作詞への道

そしてフリーの放送作家に。プロデューサーのすすめもあって作詞も始めることに。

森山加代子さんの「白い蝶のサンバ」は早口言葉のような調子が話題になり大ヒット!

久しぶりにゆっくり食事ができたのもつかの間、作詞を本格的に志すことに。もしダメだったらその時は自分が働くっていう奥さんの言葉もちょっとうれしい。

雄子と息子の待つ家へ帰るのは2〜3か月に一度という状況に。その頃書いた名曲が「また遭う日まで」阿久の書く強い女性像も画期的だった。

スター誕生!

テレビ番組内でオーディションを行う「スター誕生!」

金の卵を見つけ出し、レコードデビューまでバックアップして育てるという企画

当時としては革新的な試みであった。これは面白いと阿久が共感。

オーディションをすべて包み隠さず放送するガラス張りで行うというスタイルを提案

人気コメディアンの欽ちゃんこと萩本欽一さんが司会を務めるというのも注目度を高めた。そして第一回の放送がやってきた…

前途多難のスタート

初回から審査員阿久さんが厳しい厳しい…

ところが思いあがいていたスターが登場せず、視聴率も振るわず、頭を抱えてしまうのだった…

その後も望むような出場者は現れず。子ども扱いをしたくないためあえて出場者には厳しく接しているという。

忙しいお父さんに太郎は少しさみしそうな表情を浮かべる。そんな姿を見て雄子は一冊のノートを読み、太郎が大好きなことを伝える。

初の決戦大会

「ピンポンパン体操」もヒットし、スター誕生!には森田昌子、後の森昌子さんが登場。

決戦大会ではレコード会社が次々にプラカードを挙げた。ついに逸材誕生の瞬間ここに。

デビュー曲「せんせい」はこれまた大ヒット、この曲で新人賞も獲得。ほかにも桜田淳子さんや岩崎宏美さん、山口百恵さんなど数々のスターを発掘

作詞賞受賞

作詞賞受賞で盛り上がる一同

一方、息子の体調を考え伊豆に引っ越すことに、このあたりの夫婦のやりとりもほっこりする。

時代の寵児

後のピンク・レディーが現れる!が当初はあまり乗り気ではない阿久と都倉コンビ。ここでイチかバチかでインパクト重視を狙う。テーマパークのような楽しさを追求し、衣装や歌詞、振り付けと新たなスタイルに挑戦。

これが大当たり!子どもたちが振り付けを真似して想定外の人気に。歌謡界の記録を次々と塗り替えていく社会現象に。

時代の先を行く新しいものを作り続ける重圧も阿久にはのしかかっていく。ついに「UFO」でトップスターに。その後も数々の名曲の作詞を手がけていく。まさに時代の寵児。

時代の流れ

ところが時代の流れは残酷なものだ…80年代後半に入ると音楽の流行も変わり、自身の名前の作詞はチャートから消えていく。

ヘッドホンの登場により、みんなが歌える歌が減ってきたと嘆く。

そこへ「懐かしの名曲特集」というオファーが若手プロデューサーから舞い込む

「懐メロ」という言葉に引っかかる阿久。

そこで上村と久しぶりに会い、夢中になっていた会社員時代を思い出す上村と阿久。ところがこの姿が最後となった

友との別れ

生涯の友との別れにポッカリ穴が空いてしまい、海をぼーっと見つめる阿久

「歌で時代を作る」という若き日の志を思い出すも、妻に十分役目は果たしたと言われ肩をなでおろす。「時代おくれ」は5年の歳月をかけてヒット

そしてエンディングへ。未発表の歌詞が歌になって生まれようとしている。

貴重映像&名曲登場

「白い蝶のサンバ」「勝手にしやがれ」「UFO」などなどこれまで5000曲以上も作詞を手がけている。まさに昭和歌謡界のレジェンド阿久悠さん

日本のみならず世界中の人々も口ずさめる大ヒット曲満載!

懐メロというワードにも何か引っかかるものがある模様

貴重映像とともにどんな名曲が登場するのか。

さらに武道館でつんくさん作詞で豪華アーティストが武道館で歌い上げる!

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最後に

24時間ドラマスペシャルの感想や注目ポイントをネタバレも含みながら簡単にまとめました。昭和世代も平成世代も老若男女楽しめそうなドラマに仕上がってそうですね

放送中もリアルタイムに追加更新していきます。

ちなみに、今年の24時間テレビのチャリTは2020年東京オリンピック・パラリンピックのロゴ「組市松紋」でもおなじみ!アーティスト野老朝雄(ところあさお)さんがデザインです。

毎年恒例深夜放送のしゃべくり・有吉反省会も気になるぞ!