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【映画】「海街diary」を見ていたらロケ地鎌倉に行きたくなった【感想】

海街diary映画感想
※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

※2016/8/1更新

どうも、マヤーです。

きょうは、「海街diary」について〜

ちょっとTwitterを覗いてみたところ、トレンドランキング1位という。さすがだ!日本アカデミー賞取っただけあって話題性がある。

こんな美しい3姉妹+すずなんてうらやましい!

再度見直してるところですが、急きょ書きたくなったので、書きます(笑)

海街diaryあらすじ

まぶしい光に包まれた夏の朝、三姉妹に届いた父の訃報。

十五年前、父は女と出て行き、その後、母(大竹しのぶ)も再婚して家を去った。三姉妹を育てた祖母もとうに亡くなり、広くて古い鎌倉の家には、彼女たちだけが残った。

両親へのわだかまりを抱えた、しっかり者の長女の幸(さち)(綾瀬はるか)と、そんな姉と何かとぶつかる次女の佳乃(よしの)(長澤まさみ)、マイペースな三女の千佳(ちか)(夏帆)。

三人は父の葬儀で、腹違いの妹すず(広瀬すず)と出会う。頼りない義母を支え、それでも気丈に振る舞う、まだ中学生のすず。そんな彼女の涙を見て、幸は、別れ際に「いっしょに暮らさない?」と誘う。そして、秋風とともに、すずが鎌倉へやって来る。

四人で始める新しい生活。しかし、祖母の七回忌に音信不通だった母が現れ、一見穏やかだった四姉妹の日常に、秘められていた心のトゲが見え始める―。

(出典:映画『海街diary』公式サイト)

個人的に気になった映画のワンシーン

駅での佳乃とすずのシーン

好きな人いるって話になって、

佳乃「くそつまんない仕事も耐えられる」

好きな人いると世界が違って見えるんだって!ほうほう、結構心にしみました。名言かもしれない。

駅ですずが3姉妹に鎌倉に来ないと言われるシーン

幸「いっしょに暮らさない? 4人で」

すず「…行きます」

個人的にあの広瀬すずの初々しい感じの表情好き(笑)

桜のトンネルのシーン

すずと風太が桜並木の道を自転車で駆け抜ける。ちょうどサクラの花びらがすずの頭に。これはCGなのかわからないけど、いい意味でゾクッときた。名シーンのひとつ。

四姉妹が揃って花火をするシーン

何気なく花火をしているんだけど、スローモーションもあって…きっとこれによって、すずがようやく打ち解けてひとつの「絆」になったような気がした。ジーンときた。

からの「すず」マッパシーン

これがベタ中のベタ。ハッシュタグ付くくらい(笑)扇風機を身体に目一杯当てて涼む。完全に心を開いた屈託のない笑顔が物語っている。

高台のシーン

これはもはや終盤。クライマックス。

幸「すずはずっとここにいていいんだよ」

すず「うん・・・ずっといたい、ここに」で抱擁。

はじめて自分の気持ちをさらけ出したすず。そしてぎゅっと抱きしめる、幸。これは泣いた。前も見たけど、今日もまた泣いた。

全体を通して、自然に演技している感じというかリアルに描いている感じがいい。食べるシーンもかなり多め。ほんわかしているように見えて、それぞれ心に何かを抱えているのも見逃せない。台本がなくてその場で与えられたセリフで演技したという広瀬すずがリアルに演技力が高まっている感じがあってそれも役どころと重なってよかった。

「何気ない日々を丁寧に生きるっていいな」と改めて実感。

今をおもいっきり生きようと思える映画。

まとめ

今、世間を騒がせている「不倫」問題に絡めて放送したのか、何か意図を感じるような…ただ、作品自体は、ドロドロした感じは全くなくて、ほのぼの見られるし、ただただ四人が終始かわいくて美しいの作品です。

明日友だちと話題になってもこれで大丈夫なはず!

ちなみに、原作はこちら!

・2007年の漫画

・原作がすでに「すず」

・映画は日本アカデミー賞4冠に輝いた

ああ、涙で画面が霞んでしまった…

それではまた!