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【金スマ】永六輔さんの遺した言葉が心に響きすぎて感動(11/25)

永六輔名言
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2016/11/25放送の「金曜日のスマイルたち」では、永六輔さんの名言を深掘りして特集!もっと聞きたい永六輔の遺した言葉。先日のキンスマスペシャル(10/28)にて古舘伊知郎さんが「魂の5分16秒 彼が喋る理由」で紹介した「人は二度死ぬ」twitter等でも話題になりました。今回はどんな名言が登場するのでしょうか。

永六輔が残した言葉たち一覧

他人のことが気になるのは、自分が一生懸命にやっていないからだッ!

「一般人名語録」より。出世話や身近な人の良い報告など他人を羨ましく思ったり、妬んでしまったりすることはよくあるはず。一生懸命に打ち込めることがあれば、他人なんか目に入らない!

人間、今が一番若いだよ。明日より今日のほうが若いんだから。いつだって、その人にとって今が一番若いんだよ

1994年出版の「大往生」に掲載。人生の節目を迎えたものの、何をして良いのかわからず年老いて行動する気になれない。つまりは今日が始まりだということ。そんな時に聞きたい言葉。何かをはじめるのにおそすぎることはない。

文句を言ってても一日。ニコニコしていても一日。だったら人あたりのいい一日のほうがいいんじゃないかい?

「一般人名語録」より。毎日良いことばかりとは限らない。ついつい八つ当たりしてしまい自己嫌悪になることも…身近でイライラしている時にかけたい言葉。

いいですか。夫婦ったって、アカの他人同士ですよ、アカの他人同士が起こす奇蹟それが夫婦というものです

夫と妻より結婚するにつれてそっけなくなり、不満が募ってくる。相手の嫌な部分ばかり見えて、なんでこんな人と結婚したのか…そんな風に思うことも。結婚生活に不満を感じる時に。

家庭というのはこんがらがった糸ですよ。こんがらがっているから家庭なんです。ほどくとバラバラになっちゃいますよ

「一般人名語録」より。今はなんともなく平穏無事だとしても、未来にどんな揉め事が起こるかわからない。ぶつかり合う関係をむしろ歓迎する気持ちを持つことが大事かもしれない。

生きているということは誰かに借りをつくること 生きていくということはその借りを返してゆくこと 誰かに借りたら誰かに返そう 誰かにそうしてもらったように 誰かにそうしてあげよう

「生きているということは」の歌詞であり、タペストリーにもなった永六輔さん自身が

心に留めている言葉。

死んだっていうからおかしいんだよ。先に行っただけなんだから

「大往生」より。お寺で生まれ育ったという永さん。物心ついた時から人の最後を見てきた環境だからこそ前向きに捉えるようになった。その方が楽になる。特別なものではないと考えることが大事。

家族のために死んで見せることが最後にできること その姿勢こそが一番大事

人が最後を迎える時の心構えを示した言葉。25年前に自分なりの答えを見つけた瞬間。自分の最期の時を家族に見せるということが最も意味を見いだせるということ。

なお、個人的に時より見返している偉人の名言・格言はこちらに書いてますので合わせてどうぞ!

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最後に

聞いているうちに染みて泣きそうになりました。これらの言葉を時より思い出しながら

人生の中で辛い時や苦しい時だからこそ、前向きに捉えていきたい、そう改めて感じることができました。