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【2017年本屋大賞】受賞作ランキング|ノミネート本の感想・あらすじ一覧

本屋大賞おすすめ

 

2017/4/12更新

2017/4/11、今回で14回目を迎える「2017年本屋大賞」ノミネート作品の結果が発表されました。

過去1年間で書店員自身が自分で読んで「面白い、おすすめ」と思った本を投票するのでプロ目線!大賞が決定する本屋大賞。毎年どんな作品が受賞するのか業界や世間で注目が集まっています。ここで名前が挙がったことによりベストセラーやドラマ化・映画化に繋がった作品も数知れず。

今回2017年の受賞作の順位や簡単なあらすじや作品の感想なども交えて紹介します!

本屋大賞2017ランキング

1位 蜜蜂と遠雷

・W受賞
・青春群像小説
・音楽を感じる

恩田陸さんの最新長編作が堂々の1位に輝く!直木賞&本屋大賞とW受賞という快挙

ピアノコンクールに人生をかける青春群像小説。全国各地から集まった精鋭たちが優勝を目指す物語。

文章からクラシックが今にも聞こえてきそうな「音楽」を十二分に感じ取れる作品になっています。音楽をやっていた方ならなおさら共感するはず。

サントラも発売されているところにも注目!

★そのほかの恩田陸さんの本を読みたい方はこちら!

恩田陸作品一覧

2位 みかづき

・5年ぶり新作
・三世代の感動巨編
・魅力的な女性たち

昭和〜平成、三世代にわたって塾運営に奮闘を続ける家族の感動巨編。

時は昭和36年。小学校用務員の大島吾郎は、勉強を教えていた児童の母親とともにまだ塾が世間に知られていない時代に立ち上げる。塾は順調に成長するが、大手塾の台頭、中傷ビラ・怪文書など時代の変化に翻弄される。

女性登場人物たちが個性的!三世代に渡るスケールながらもスピード感あり!あっという間に読み切ってしまうほどの面白さです。

★そのほかの森絵都さんの本を読みたい方はこちら!

森絵都作品一覧

3位 罪の声

・長編サスペンス
・未解決事件の謎
・一気読み

昭和最大の未解決事件である「グリコ森永事件」を題材にした渾身の長編。

主人公は遺品の見つけたことで難事件に自らが関わっていると疑い始め、事件の真相に迫る。

「一気読みした」という声も多いサスペンス。緊迫感あり、涙あり…もはやノンフィクションに限りなく近いフィクション!

★そのほかの塩田武士さんの本を読みたい方はこちら!

塩田武士作品一覧

4位 ツバキ文具店

・心温まる物語
・手紙の奥深さ
・ゆったり読める

鎌倉の小さな古い文房具店を舞台にした物語。伝えたくても伝えられなかった思いを受けて主人公が手紙を書いていく。

手紙の奥深さの再認識するとともに、肩の力を抜いて気軽にゆったり読める作品。鎌倉のカフェで読んでみるのもオススメ!

5位 桜風堂ものがたり

・感動物語
・書店員にスポット

主人公は「宝探しの月原」と呼ばれ思わぬ名作を発掘する書店員。万引き事件が起こったことで長年勤めた書店を辞めることになった。

しかし、地方のある書店との出会いを通して、運命の歯車が動いていく。

書店員にスポットが当たっているだけに、自身と重ね合わせてしまうところもあってウケたのだと思います。

6位 暗幕のゲルニカ

・長編サスペンス
・直木賞ノミネート
・知的でアート

パブロ・ピカソの名画「ゲルニカ」を巡る長編サスペンス。国連本部のロビーから忽然と姿を消した…

著者ならではの膨大なアートの知識と知的さが光る作品。政治的な側面や絵画の持つメッセージも絡んでいるので、どこまでが本当なのかと問いかけたくなるような感覚に。

7位 i(アイ)

・iとは何か
・衝撃のラスト
・何度も読み返したい

直木賞作家が描く少女の成長物語。

主人公が「私(i)とは何か」「愛(i)とは何か」を問う渾身の一作。作者自身を投影している部分が垣間見える。

個人的には全力で読み切ってしまった、もう一度読み返したい寄りなんですが、読者の好みが分かれる作品のようです。衝撃のラストをこの目で!

8位 夜行

・新感覚ミステリー
・謎ラッシュ
・予測不可能

青春ファンタジーと怪談ミステリーが入り混じった新感覚ミステリー。

読み進めるにつれてのゾクゾク感、現実を舞台にした世界観に入り込む没入感、そして謎を呼ぶ不気味感ということで納得のランクイン。

予測不可能な新事実がラストに待ち受けてます!

9位 コンビニ人間

・芥川賞受賞作
・リアリティ
・累計50万部突破

芥川賞受賞作。コンビニバイトを18年続ける36歳独身の主人公。「マニュアルのある仕事」ということでやりがいを感じている。

この自然体でリアリティがあるところが内容としてただただ面白かった。

ピース又吉さんが読書芸人で「おすすめ本」として紹介して再びヒットに!

書店の人気本ランキングの棚で常に上位をキープしていたので、順位的にはもうちょい上かなとも思いました。

10位 コーヒーが冷めないうちに

・4回泣ける
・感動物語
・28万部突破

過去に戻れる席がある喫茶店を舞台にした4人の女性たちの感動物語。

天狼院書店で「秘本」と言うかたちで発売されたことでも有名。

28万部突破を記録したヒット作に。泣ける部分をギュッと詰め込んだ感じで戦略的に見事に計算し尽くされている感もありました。

第6回翻訳小説部門

1位 ハリネズミの願い

2位 すべての見えない光

2位 ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン

3位 熊と踊れ

※ランキング・受賞作は本屋大賞を参照

最後に

本屋大賞2017年の受賞作品・順位・感想などを紹介しました。

気になった作品があればぜひ手にとってみてください!

今年も読書ライフを楽しみましょう!

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