2016/9/1(木)のヒルナンデスでは、防災の日にちなんで新企画「大ヨコヤマクラフト」で防災スペシャル。ド素人の横山裕(関ジャニ∞)くんがイチから防災グッズや最新の非常食を学び簡単にできる防災グッズ作りに挑戦しました。ゲストは、ちりちゃんこと坂下千里子さん。
防災のプロとして百獣の王の異名を持つ、中学校の時のあだ名が「危機管理能力」という武井壮先生が東急ハンズ新宿店で最新グッズを教えてくれました。
それではさっそく参りましょう!
目次
東急ハンズのオススメ最新防災グッズ・非常食
ココハロ寝袋
コンパクトで持ち運び抜群!広げると2mにもなる。防寒対策にもなるアルミシートと寝袋。
防災用折りたたみヘッド
ワンアクションで折りたためる防災用ヘルメット。持ち運びに便利!
レスキューフーズ カレーライス
非常食のド定番!電子レンジ無しであつあつほかほかを食べられる。発熱溶剤が発熱剤に反応して20分待って10分蒸らせばできあがり。3年6ヶ月の長期保存が可能!進化が止まらない。
▼おすすめポイント
あつあつカレー
電子レンジ無し
長期保存可能
出汁のきいた牛丼
パサパサなおコメに秘密が。水分を含ませることでふっくらするアルファ化米が特徴。水不要で付属の垂れだけででき上がる!まさにパーフェクトな非常食。
▼おすすめポイント
出汁効き牛丼
加熱なし水不要
アルファ化米でふっくら
マジックパスタカルボナーラ
開けたら本格パスタ。アルデンテの食感もバッチリでおいしい。
▼おすすめポイント
本格パスタ
アルデンテ
缶deボローニャ
缶切り不要のデニッシュパンが食べられる!賞味期限が3年もあり、プレーン・メープル・チョコ味と楽しめて飽きない!
▼おすすめポイント
デニッシュパン/strong>
缶切り不要
賞味期限3年
東急ハンズのオススメ最新防災照明グッズ
レス球
重みのある電球。LED電球としても使えるだけでなく外して懐中電灯になっちゃう。LEDだと本体が熱くならないので取り外しも安全。ソケットにはめておくだけで1時間持つ。まさかの大変身に驚き!
▼おすすめポイント
LED電球+懐中電灯
一石二鳥
取り外しも安全
ソーラーパフ
持ち運び超絶便利なランタン。パネル式なので折りたたみ可能でコンパクトになる。幅を取らないので持ち運び便利。ソーラー充電式ライトなので8時間充電で6-12時間点灯。不安を和らげるには光が重要。アウトドアやインテリアにも最適。
▼おすすめポイント
パネル式ランタン
ソーラー充電タイプ
不安解消
LEDヘッドライト
手をかざすだけで点灯するヘッドライト。
▼おすすめポイント
簡易ヘッドライト
手をかざすだけで
水ピカっ
スプーン一杯分の水さえあれば、1週間も光るライト。ライトの底につけるだけでピカッと光る。真水でなくても、お茶でも泥水でも海水でもなんでもござれ。水分があればOK!
▼おすすめポイント
携帯LEDライト
水さえあれば光る
1週間点灯
家で作れる防災グッズ
簡易ランタン
懐中電灯とペットボトルを組み合わせるとランタンに変身!懐中電灯にペットボトルを載せるだけ。水の反射で柔らかい光になるのでやすらぎ効果UP
簡易リュックサック
ひもとズボンだけでできる。災害時は足場が悪い中で両手があくので必需品。避難所で物資を運ぶときにも役立つので必要不可欠。
1.ズボンの裾をひもで強くしばる
2.裾を腰まで折り返す
3.余った紐を両端をベルトを通すように両サイドから通していくとあっという間に完成。
ペットボトル2本分くらいは軽く背負うことが可能。オススメは生地が厚めのズボン。これは驚き!
ここからは日本防災士会常任幹事の橋下茂さんが助っ人に登場!熊本地震の際にもアドバイスをしたそう。
簡易コンロ
用意するのはアルミ缶とティッシュのみ。これで簡易コンロを作成できる。
1.空き缶3個を下から3分の1くらのところをハサミで切る。手を切らないように注意
2.背の低い缶は火をつける用に中央に置いて、あとの3つははまわりに配置。土台ができあがり
3.15cmほどに切ったアルミホイルを同じ方向に4分の1に折りたたむ
4.一旦広げて中心にそって両サイドに折りこむ
5.楊枝で4ヶ所穴を開ける
6.4分の一に切ったティッシュをこよりのように作る
7.開けた穴に差し込んだら完成。丸めてアルミ缶に入れて、サラダオイルをティッシュに染みこませる。
製作時間たったの10分。災害時は電気ガスがストップしてしまうことが多いので重宝する。
簡易フライパン
広げたハンガーにアルミホイルを巻くだけで簡単にできあがり!目玉焼きも焼けちゃいます!
簡易ベッド
体育館はホコリが多いため、高さが30cm以上が望ましい。支援物資でとどくダンボールを有効活用。大人2人でも潰れない。材料はダンボール12枚
1.ダンボールの底側だけテープを貼る。それを6セット作る
2.同じサイズのダンボールを半分に切る
3.折り目のとおりに折り曲げる
4.折ったものをダンボールの中に入れると強度UP!水卜ちゃんでも余裕?笑
5.組み立てる前のダンボールを重ねる。
6.ダンボールで衝立代わりにサイドに配置してプライバシーも保護
空いたスペースは荷物入れにもなるので便利!
簡易まくら
用意するのはサッカーボールと空気入れ。
1.空気入れの栓を外す
2.サッカーボールに差し込んで半分くらい空気を抜く
3.後は自分の頭の形に合わせて完成!
最後に
以上、最新防災グッズ・非常食特集でした。段ボールベッドと枕の組み合わせはびっくりしました!これらは阪神・淡路大震災の教訓をもとにノウハウが蓄積されたそう。何かあった時のためにぜひとも覚えておきたい!
毎年この時期になると、どうにかしなきゃといってスルーしてしまうのは不測の事態に備えて、できることは少しずつ準備しておくことが大事だと思います。
「東京防災」は特に都内にお住まいの方はKindleに入れておいても損なしだと思います!ここに描かれているキャラクターは「防サイくん」というらしい(笑)
「危機管理能力」を高めよう!
それではまた!